雑記①スケベショート
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新しく会社を作ったり海外に行ったりと色々やっておりましたが、元気にしております!
FXトレードに関して。
最近、ずっと好調で油断していた私に、危ないトレードがあったので、その内容を反省兼ねて雑記として書いてみようと思います。
ある程度トレード経験がある方(中級者~)向けの内容になります。初心者の方は、以下の「初心者向け連載」を1から順番にお読みください。
FX初心者向け連載
本文
2023年06月16日(金)のトレード
私のTwitterで触れた内容です。
直近の私は、AUDJPYの買いトレードをずっとおこなっていました。
そりゃあ、絶好調ですよ。
そのときのチャートはこんな感じです。
しばらく陽線で上がりっぱなしでした👀💰✨
安易に考えた私は、この6/16の陽線の割と下の方(レートで96.8くらい)から、ショートでエントリーをしたのです。
もう、すけべ心全開。スケベショート大量エントリーです。
この日のチャートは、私の想いとは相反し空しく、次の日の最高値97.7までさらに上昇方向でした。
結果的には、その後の押しでショートポジションをclauseさせることに成功、2日後に大きく落ちているので、ある意味的外れでも無いのですが、、、大量売りをするには早すぎでした。
【AUDJPY2023/06/16 5分足】
そのときのエントリーと決済の様子です。時間は2023年06月16日の日本時間。オレンジ線が損失決済でグリーン線が利益決済になります。「▼」がエントリー&決済ポイントですね。
ショートエントリーを増して増して増しまくっていますので、含み損もどんどん膨らんでいたのがお分かりいただけますでしょうか😱
このとき私は、損切りを視野に入れて、ポジションを閉じるかこのまま持つかを考えていました。
証拠金維持率を気にしつつ、、、フィボナッチを引いてこの後チャートが上がるか下がるかを検討していました。
上がる可能性が高い場合はすぐ切った方が良いし、下がる可能性が高いなら我慢してみよう。
このときの私は、冷静でした。
【AUDJPY 直近日足 6/16時点では直近の2本の陰線は見えていない】
日本時間も終盤で、そろそろロンドン時間が始まるという頃。日足でフィボナッチを長期で引いてみると、欧州で人気なフィボナッチハーモニックパターンのバット🦇の売りポイントに到達していたことに気付きました。恥ずかしながらエントリーしたときは気付いておらず、、、これは完全にラッキーでした。
フィボナッチトレーダーを自称しているのに一番重要な日足でこんな分かりやすいところに気付けなかったのです。もうこれは反省しまくっています。。。トレードを短期でやるとしても、やはり日足をよく見て検証するようにしていた方が良いですね!!!
フィボナッチハーモニックについての解説記事はこちら↓↓
想定通り、まずロンドン勢がショートで入ってきてくれたので、これにより、大量のショートポジションをプラス収支で閉じることに成功して助かりました。
エントリー時には気付いていなかったので、運に助けられたトレードでした。
【AUDJPY直近の日足 クラブパターン】
これは、あとで気付いたのですが、期間を変えてフィボナッチを引くと「クラブ🦀」、下位足でみると大きい流れの天井や底で出現することが多い「バタフライ🦋」が確認できます。
これは次の日とその次の日くらいはエントリーは基本ショート方向ですね!しかし、人間の心理というのは、、、
ターニングポイントに気づいたことなんて完全に忘れてしまいました!ショートで捕まった恐怖心があったかもしれません。次の日はロングを選択しました。
2023年6月19日(月)のトレード
この日のTwitterはこちら。
いやー、、、調子乗ってますね😓
この日の日足は陰線なんです。たまたま戻りを取れただけなんだよー!!!
たまたま起きたのが遅くて、丁度エントリー開始したタイミングが丁度ロングってだけだったんだよー!!!
今読み返すと恥ずかしい、、、😥
ただ、この日も、私が愛するフィボナッチは効いています。
大きい流れは下げ方向に転じようとしているのですが、一直線に落ちることは稀です。それでたまたま大丈夫だったのでしょうね。下位足のテクニカルでロングエントリータイミングと判断しました。想定通りのトレードでした。
61.8%の押し目買いでロングエントリーしました。
決済は、最高値から88.6%戻しのバットで決済
【AUDJPY6/16~6/19 5分足】
4時間弱の短期テクニカルオンリートレードですが、これは悪くないです。
ただ、、、
そのあとはショートポジションを持って回し始めれば良いのですが、ターニングポイントに気付いたことを忘れていて、それができなかったのです。ショートで負けそうになったことばっかり頭に過っていたと思います。
ターニングポイントの相場観
スケベショートで崩される
6/16は、なんとなくまだ上がる可能性もあるなと頭の片隅で思っていたので、少なめのロットから入っていたのでギリ助かったといった感じでしょうか。ただ、無計画にポジションを足していってしまったので、久しぶりに大きめの含み損を抱えました。
ターニングポイントに気付けたので、次の日の週明け6/19からはショートでエントリーした方が大きい利益を取れた可能性があって、無難でしょうか。しかし、ターニングポイントに気づいたことなんか完全に忘れてしまっていてショートエントリーをすることができず。。。
これは、感情の波の方が大きかったからだと反省しています。
負けた(負けそうだった)から次の日はこうするとかそういう安易なことはしない方が良いです!
冷静にチャートを見て相場観を掴むこと、トレードの損益での心情にぶらされないようにして、計算されたエントリーと決済をおこなえるようにすることが大切だと気付かされたトレードでした。
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