【FX初心者向け連載⑥】チャートの見方・テクニカル分析の基本(前編)

FX初心者の為の情報ブログプラタナスFXです!
FXとは何?税金や確定申告の範囲、チャートの見方、最新の自動売買の紹介など、FXおすすめ運用方法を優しい文で解説していきます♪

さて、まだまだ先は長いのですが、、、!

今回は、テクニカル分析において必須となるチャートの基本を解説していきます♪

チャートとは

チャートとは、価格の動き(値動き)を示したグラフのことです。FXだけではなく株価でも過去の動きをグラフ化したチャートが用いられます。(最近流行りの仮想通貨もチャートを用います)

チャートを見て分析することはテクニカル分析の一つで、過去の値動きや価格の推移、またその位置関係から相場の動きを認識・予測します。

チャートは人間が作っているものですので、投資家の群集心理が反映されやすいです。

投資家とは以下の2種類を言います。

個人投資家
個人の資産を個人で運用している(私は勿論これです)

機関投資家
生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、普通銀行、信用金庫、年金基金、共済組合、農協、政府系金融機関など多数の個人の資産を結集させてまとめて運用している

個人投資家でも機関投資家まで、皆同じチャートを見て売買の判断を行います。つまり、多くの投資家が似たような価格帯を売買のポイントとしていて、大量の注文が集中し、相場が大きく変動することがあるということになります。それを理解することが重要になります。

相場に絶対は無いのですが、「チャート値動きがあるパターンになったら次はそれを踏まえた決まったパターンになりやすい」というのがあります。チャートを見てそのパターン探していくのがテクニカル分析ですが、基本はそれが売買をする基準となり、繰り返しになります。

チャートの種類

チャートには主にローソク足チャートバーチャートラインチャートの3種類があり、日本で一般的に使われるのはローソク足チャートです。実は、ローソク足チャートは日本が発祥です!バーチャートやラインチャートは欧米で使用者が多いのに対し、ローソク足チャートは世界中に使用者がいます。勿論、私もローソク足チャートをもちいています。

ローソク足チャート

ローソク足の特徴として、相場の強弱や方向性が一目で理解しやすいことです。ローソク足は、1本の実体(長方形と上下のヒゲで表現されるのですが、この中で、始値(はじめね)、高値(たかね)、安値(やすね)、終値(おわりね)の四本値と、値下がりしている陰線か値上がりしている陽線かを視覚的に区別しやすくなっています

勿論、昔は上記のように白黒ですので塗るか塗らないかでの区別でしたが、今時は色を変えられます。自分の好みで配色設定を自由にすることができるものも増えています。

プラタナス
プラタナス
ローソク足チャートは我らが日本が発祥ですよ!

バーチャート


バーチャートは四本値(始値・高値・安値・終値)をバーで表現します。欧米でよく使われるため、欧州時間において優位性が高まると言うトレーダーもいるようです。表示している内容はローソク足とまったく同じになります。
日本発症のローソク足と比較すると、若干ひげと実体の差などを視覚的にとらえにくいですよね。ローソク足チャートの方が分かりやすいでしょう。

ラインチャート

ラインチャートは終値のみをつなげてできた折れ線グラフで、長期の流れを瞬時に理解するのに適しており、複数の銘柄の比較や長い期間の大きい方向を確認する際などに使用します。

チャートの縦横の軸

チャートを開くと、縦軸と横軸に数字が表示されていることがわかります。

縦軸は価格横軸は日時です。時間の経過とともに価格がどのように変動したかを把握することができますね。上のチャート例だと「長い時間を使ってゆっくり上げた(値幅少)後あるポイントから反落開始、短い時間で急落(値幅大)している」ということが分かります。

ゆっくり上がったてっぺんで「ゆっくり上がっていて上に伸びていきそうだな♪」等と考えて買っていたら、その後の急落で大損という初心者失敗でよくありそうなチャート例になります(笑)

プラタナス
プラタナス
チャートをたくさんみて、危険性を認識して、トレードしていきましょう!

チャートの時間軸には種類がある

チャートには分足(ふんあし)、時間足(じかんあし)、日足(ひあし)、週足など、さまざまな時間軸があります。例えば「1分足」の場合は1分で1本のローソク足を形成するということになります。1分足チャートで時計を確認しながら形成される様子を見てみるとそれを確認することができます。

時間軸の選び方

チャートの横軸を短い期間にして当日や2,3日の値動きを見たい場合には、「〇分足」や「〇時間足」を使います。時間軸を短く設定することで、直近の値動きがわかります。一方、チャートの横軸を長い期間にする場合には、「日足」「週足」「月足」「年足」を使うと良いでしょう。「日足」はローソク足1本で一日の動きを描き、週足は1週間の値動きを描きます。時間軸を長くすれば長くするだけ、過去から今日までの値動きの大きい遷移がわかります。

初心者のチャートを見ての相場認識基本!

まず、週足や日足で長期間の値動きを確認してから徐々に時間足、分足と切り替えて見比べてみてください。そうすることで、例えば「大きい流れは上向き」だけど「直近は下向き」だといったことに気付くことができま短い足だけ見ていたりすると、気付けません

それで上記のような例に気づいたとして、その直近の下向きは継続するのか、今の下向きが「押し目」となって反発して本来の大きい流れの上向きにいくのかなどは、テクニカル指標を使って分析したりファンダメンタルズ情報収集したりしてその後の売買戦略を決めていくというのが基本の考え方です。自分でやるのです。それが個人投資です。

具体的なテクニカル分析方法などは、また次回の記事にしていきますね♪

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