【FX初心者向け連載⑩】損益分析をする！MT4の履歴を自動集計する損益カレンダー(無料)を利用する

FX初心者の為の情報ブログ、プラタナスFXです！
FXとは何？税金や確定申告の範囲、チャートの見方、最新の自動売買の紹介など、FXおすすめ運用方法を優しい文で解説していきます♪

自分の損益を理解する重要性

Twitterで、損益をカレンダーアプリに表示させている方をよくお見掛けします。

自分の損益をカレンダー表示させると、メイン画像に使っているようなコツコツドカンの傾向に気付いたり
曜日や週によって苦手な曜日がある、、、などに気付くことができるでしょう。

自分でカレンダーアプリなどに毎日入力するのはとても大変ですし、その記録を始めたときからしかデータが無く過去の損益履歴もカレンダーに入れたいとするとそれも大変、、、💦

MT4履歴自動集計損益カレンダー

MT4口座の履歴をまとめてエクスポートしたものを取り込んで、自動集計して、損益をカレンダー表示できるようになれば良いのではと考えまして、、、！

↑カレンダー下部タブメニューで表示切り替え可能です

ちなみに、表示サンプルは、プラタナスが会社設立直後で未熟だったころの実際の取引データです

MT4の取引データをExcelファイル形式でエクスポート Excel持っていなくてもブラウザで動くGoogleスプレッドシートでOK

ターミナルの「口座履歴」を表示して、その履歴が表示されているエリアで右クリックしてください。
ターミナルが表示されていない場合は、上部メニューの「表示」からターミナルを押します。

表示されたダイアログメニューから一度「全履歴」を選択して、もう一度履歴表示エリアを右クリック

「レポートの保存」を押す

「名前を付けて保存」ダイアログが出ます。

ファイル名の後ろに拡張子「.xls」を付けてファイルの種類を「All Files」に選択変更して保存してください。

私のPCでは自動でExcelが起動して、以下のようなメッセージが表示されました。

問題ありませんので「はい(Y)」を押してください。

上記のようにMT４の履歴をExcelのデータとして取り込むことができました。

Excelを持っていない方でも、無料で利用できるGoogleドライブにアップロードすれば、「スプレッドシート」から表示編集ができるようにもできます。

データ取り込み･利用方法(スプレッドシート版)

Excel版も用意していますが、Googleアカウントとの連携でスマホでもアプリで簡単に表示やちょっとした作業ができるスプレッドシート版をお勧めします。プラタナスはスプレッドシート愛用者です♪

後述リンクからコピーしてください

スプレッドシート版

上記リンクは私が公開(閲覧専用)しているスプレッドシートが開きます。左上の「ファイル」から「コピーを作成」を押します。
※Googleアカウントにログインしていない状態だと「コピーを作成」が表示されません

サンプル履歴データ(2017年8月～10月)が入っています。

まず、「MT4_import」シートのサンプル履歴を全て削除してください。

”MT4から出力した履歴データ”の”Closed Transactions:”部分を"A1セルから値のみ貼り付け“をしてください

複数のMT4のデータを取り込む場合は、先に取り込んだデータの直後(下)に同じく貼り付けします。

データ取り込みが正しく終わっていれば、損益カレンダーが集計表示されているはずです！

Excel版損益カレンダーについて

上記からダウンロードしてください。
スプレッドシート版と多少表示は違いますが、基本操作方法は同じです。

MT4_importの既存データを全部消す、そこに ”出力したMT4の履歴データ”の”Closed Transactions:”部分をA1セルに“値のみ貼り付け"です♪

まとめ

自分の損益をカレンダーで表示させたことが無い方は、是非やってみてください！今うまくいっている方でも、新たな発見がありますよ😍何年もやっている方は全期間のデータを取り込んでみましょう。
過去の自分と今の自分を比較すると、感慨深いでしょう。

損益はトレード力の現れですが、自分は成長してるのか、成長していないのか、、、

成長していない人は、今一度手法や資金管理を見直してみましょう

初心者向け連載シリーズも10回目になりました！

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最後までお読みいただきありがとうございました😊

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